消火器って使い切り?使用期限とは?
消火器は使い切りのタイプと再充填可能なタイプがありますが、一般的には使い切りのものが多いです。
消火器を使うと中の消火薬剤が減少するため、使用後には再充填、または新しい消火器を購入する必要があります。
充填式は中の薬剤を交換して再充填することで繰り返し使用できます。
使用後は消火器の圧力計を確認し、圧力が低下している場合は再充填や交換が必要です。
そして仮に使用していなくても消火器は定期的に点検し、使用期限が過ぎていないか、異常がないかを確認しましょう。
消火器の使用期限は消火器本体の製造から約10年です。
この期間を過ぎると、消火器は性能が低下している可能性がありますので、新しい消火器に交換しましょう。
消火器は製造年月日や点検日が記載されたラベルが貼られています。
これを確認することで、消火器がいつ製造されたか、または最後に点検された日を把握できます。
消火器は湿気や極端な温度変化を避けた場所に保管することが大切です。
もし消火器を使ったり、使用期限が過ぎたら専門業者に点検を依頼して、必要な処置(充填または交換)を行いましょう。
使い終わった消火器の撤去も可能です。
弊社は首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)で、消防設備の点検や工事を行っています。